2010年3月5日金曜日

WebベースXMLエディタの開発(2)

XMLエディタの開発は、アップデイティット株式会社との提携によるものです。
他にもXMLの経験豊富な企業とチームを組んでソリューション作りを行っています。

製品名は『crossnote』。
『crossnote』はドキュメントを通じて、コミュニケーションを図り、ナレッジを蓄えていくツールと位置づけています。

このドキュメントとコミュニケーションについて、重要なので少し補足します。


企業活動はコミュニケーション活動と言い換えられるほど、多くのコミュニケーションが発生しています。そのコミュニケーションの重要度や緊急度に応じて、様々なアクションが採られます。
コミュニケーションの内容はドキュメント化されます。例えば議事録や報告書・設計書といったドキュメントですね。最近は電子メールによるコミュニケーションも増えていますが、これもドキュメントと位置づけることができると思います。

このように、企業活動はコミュニケーション活動であり、それをドキュメントにして記録していく。ドキュメントが増えれば、それを蓄えバージョン管理を行って共有を図る。そして、さらにコミュニケーションが発生する。
私たちは、こうしたサイクルを「ドキュメント指向コミュニケーション」と呼んでいます。

人と人とのオンタイムなコミュニケーションもあれば、時間をさかのぼったコミュニケーションもある(少し変な概念ですが)と思っています。また、人とシステムとのコミュニケーションも容易に行う必要があると思います。こうしたコンセプトに適しているのがXMLですから、まずはXMLのオーサリングツールを作ろうということです。

ナレッジについては、ナレッジが先にあるのではなく、まずコミュニケーションがあり、情報があり、ナレッジが蓄えられる仕組みや利用する仕組みがあって、ナレッジと成ると考えています。コミュニケーションと情報をドキュメント化しますが、それはファイルの概念ではないですね。ファイルはナレッジに成りませんから。




2010年3月1日月曜日

WebベースXML エディターの開発(1)

「ユーザはどんなXMLエディタを求めているのか」
開発者とはそんな議論をいつもしています。

・プロ仕様のエディタ
・XMLを意識しないエディタ
・Webベースで作成するエディタ
などなど、いろんなニーズがあって楽しいです。

さて、XMLを活用するシナリオはいくつも考えられますが、その前に「XMLエディタとは何か」を決めなくてはなりませんね。
我々は、「ドキュメントを通じてコミュニケーションを図りつつ、ナレッジを蓄えていくツール」と決めました。

技術的には、
1.Webベース環境で利用できる
2.目的別のソリューションがアドインできる

こんなXMLエディタを開発し近日中にリリースします。