他にもXMLの経験豊富な企業とチームを組んでソリューション作りを行っています。
製品名は『crossnote』。
『crossnote』はドキュメントを通じて、コミュニケーションを図り、ナレッジを蓄えていくツールと位置づけています。
このドキュメントとコミュニケーションについて、重要なので少し補足します。
企業活動はコミュニケーション活動と言い換えられるほど、多くのコミュニケーションが発生しています。そのコミュニケーションの重要度や緊急度に応じて、様々なアクションが採られます。
コミュニケーションの内容はドキュメント化されます。例えば議事録や報告書・設計書といったドキュメントですね。最近は電子メールによるコミュニケーションも増えていますが、これもドキュメントと位置づけることができると思います。
このように、企業活動はコミュニケーション活動であり、それをドキュメントにして記録していく。ドキュメントが増えれば、それを蓄えバージョン管理を行って共有を図る。そして、さらにコミュニケーションが発生する。
私たちは、こうしたサイクルを「ドキュメント指向コミュニケーション」と呼んでいます。
人と人とのオンタイムなコミュニケーションもあれば、時間をさかのぼったコミュニケーションもある(少し変な概念ですが)と思っています。また、人とシステムとのコミュニケーションも容易に行う必要があると思います。こうしたコンセプトに適しているのがXMLですから、まずはXMLのオーサリングツールを作ろうということです。
ナレッジについては、ナレッジが先にあるのではなく、まずコミュニケーションがあり、情報があり、ナレッジが蓄えられる仕組みや利用する仕組みがあって、ナレッジと成ると考えています。コミュニケーションと情報をドキュメント化しますが、それはファイルの概念ではないですね。ファイルはナレッジに成りませんから。


